子供達、頑張ってくれました。
桑員春季大会 (3日目)
ーーーーー
前日の練習(ゾーン対策)が効いたのか、何とか1試合めは勝ち切れました。
本来の動きでは無かったけど、苦手なゾーンに勝ててチョットは自信が付いたかな。
子供達には、油断をするな気を引き締めようと言い続けたけれども、やはり2試合めは負けました。
体力不足も有るが、今年のチームは初戦の方が動きが良い。大概のチームは、ボールが手について来る2試合め位から良くなると思うのだけれど。
と言う事は、体力さえ付けば、、、と思うのは安易かな。
練習時間はそんなに多くは無いけれど、でも極端に少ない方でも無いと思う。私の手が行き届かない事も有るかもしれないが、あの、ボールに対する執着、あの、試合での必死さは、やはり緩い練習では、養われないのだろうか。
大会毎に確かに順位は上がっているから、技術面では良いのだろうけれど、あの、必死さが有れば、もうひと頑張り有ればなどと、つい欲張ってしまう。冷静に考えれば、頑張ってる他チームを追い越すのだから、充分なのに。
何時も、試合の後は、自己嫌悪に陥る。今日も、ガミガミコーチでした。何故頑張ってる子供達をもっと誉めてあげられないのか。何故大声を出してまで、勝とうとするのか。
本当は、お母さん達に、誉めて上げて下さいと言う前に、私が、誉めるべきなのですね。
効率よく、楽しいと感じながらの練習で、試合が楽しく思えるコーチになれる様、私も、反省です。
勝たなくても良いとは思いません。そんなに楽しい練習で接戦を勝ち抜く力が付かないかもしれませんが、何とか頑張ってみようと思います。子供達が頑張ってるのだから、コーチも頑張らないと。